城山カタクリの里 [花の歳時記]
カタクリは陽の光がないと花が開きません。初めて滋賀県のマキノへ行った時は小雨でみんな下を向いていました。あれから12年かな?今年も城山のカタクリの里へ、ここはカタクリだけでなく色々な花が咲いています。
桜とカタクリは同じ時期に咲きます。朝から曇りでしたが、スポット天気予報を信じて出かけました。先週のカタクリも2時間の晴れの予測通りでした、今回も4時間の晴れがぴったりと当たりました。
ミツマタは枝が三つに分かれるからミツマタなんですが、丁度咲き始めていました。
黄色とオレンジがありました。これから高級和紙が作られます。小学校の習字の清書はミツマタでしたね。
これも桜だと思いますが桜も種類が多くて・・・
重いカメラを担いで出かけるのが楽しくなるのはやはり撮りたい風景があるからでしょうね。
ハナダイコンです。本当の大根の花は白で少し小さいです。
キクザイチゲもいい感じで咲いてました。優しい感じの花です。
両神堂上の節分草自生地 [野草]
2006年から通い続けてすでに9年目です。毎年同じ花を撮り続けています。そしてその年毎に花の様子が違います。今年は例年より遅く行きました。花はすでにピークを過ぎていましたが一面に咲き誇る姿を楽しみました。
昔ほど早起きで出かける気力がでないで、今日は8時出発でした。それでも10時には着きました。途中の道が少しずつ良くなってトンネルとかもできて便利になったようです。
自生するセツブンソウとしてはやはり日本でも有数の株数だと思います。最近は一人で行くばかりですので、仲間がいればもう少し楽しみも増えるかなとか思います。