両神堂上の節分草自生地

2006年から通い続けてすでに9年目です。毎年同じ花を撮り続けています。そしてその年毎に花の様子が違います。今年は例年より遅く行きました。花はすでにピークを過ぎていましたが一面に咲き誇る姿を楽しみました。

 

昔ほど早起きで出かける気力がでないで、今日は8時出発でした。それでも10時には着きました。途中の道が少しずつ良くなってトンネルとかもできて便利になったようです。

自生するセツブンソウとしてはやはり日本でも有数の株数だと思います。最近は一人で行くばかりですので、仲間がいればもう少し楽しみも増えるかなとか思います。

いうなれば、ただの雑草ですので、趣味が合わないとつまらないものかもしれませんし、2時間もそこで写真を撮り続けるというのは 写真もしくは野草が好きでないと無理ですよね。

毎年撮っていて変わり映えしないのかもしれませんが、やはり春はこの花からです。

 

 初めてであった頃のときめきみたいな高揚感は流石に9年目にはありませんが、今年もここで会えてやはり顔がゆるみます。

来週はカタクリの里です。すでに開花が始まっているようです。

春のこの時期は毎週毎週目まぐるしく花が咲きます。花見のシーズンですね。