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EPSONのスキャナーGT-9800FをWindows7(64bit)でXP同様に使用したい [PC関連]

Windows7にアップグレードしたのはいいが、なぜか元々のWindowsXPが起動しなくなった。
移行ソフトを使ったので特にXPを残しておく必要もないのだが、なぜかスキャナーだけがWindows7(64bit)上で起動しない。EPsonのサイトから32ビット版のドライバーをダウンロードしたので、プリンターとディバイス上ではきちんと認識されているし、そこからスキャナーを開いてスキャンもできる。しかし、元々フイルムスキャナーや、写真の退色補正という機能は全部なくなっている。
なんとか元の機能を取り戻したい。スキャナーとしてまったく不満がないし、故障もしていない。高価だったし。あれこれとやってみた。が2日かけてもNGだった。しかし、Webを探すと正常に使っているという話がある。
であればできるはず、ということで試行錯誤しました。・・・結果できました。
最新のドライバーを使ってもただディバイスとして認識して最低限の機能しかありません。アプリがたちあがらないと実に味気ない。
結論から言うと付属のインストールCDを管理者権限で各アプリ毎強引にインストールする。XPの互換モードになりますがとりあえず動きます。EpsonScanもSmartPanelも使えます。Webアップとかが駄目みたいです。ほぼ九割の機能が使えて満足です。

そこで昔のポジやネガを取り込んでいたら、Photoshopがライセンスの上限を超えていますと警告がでてしまった。なんとXPからWindows7へアップした時にライセンスを削除してWindows7にアップした後で再度設定する必要があるらしい。なんとユーザーにとって不便な事をする会社だこと。ジャンクボックスから以前のDiskを持ってきて起動させた。そしたら今度はマイクロソフトの認証が必要とか・・・、これは電話で自動応答でできた、その後ディバイスドライバーを入れてネットにつないだ。そこでなんとかPhotoshipのライセンスを削除した。また元の構成で立ち上げてなんとか認証がとれた。画面にはすぐに購入してください。なんて脅し文句がでてかなりムカッとしたが、もう大人なので「チッ」という程度にしておいた。DISKが壊れたりしても同じだろう。土日は休みの殿様商売のAdobeがまた嫌いになった。少なくともマイクロソフトは土日でも深夜でも応対してくれるのに。

スキャナーを認識させるときに注意しておくのはドライバーを入れ終わるまでは、電源を入れないか接続しないという注意が必要です。最新のドライバーにするとアプリが動きません。完全に古いままのドライバーやアプリケーションをXPモードで動かすのがいいみたいです。ちなみにXPのバーチャルマシンを立ち上げてそちらでもやってみましたが、それはNGでした。Windows7(×64)上でXP互換環境がたどり着いた答えです。多分ハードによっても違うと思います。あきらめないで良かったと思います。

一応マシンスペックです。
マザーボード: Gigabyte H55-USB3 、ソケット:1156 、チップセット:HG55、 CUP: Intel Corei5 3.2GHz 、メモリー:DDS3 8G、 グラフィックはボードはなしです。Intel HD Graphics  

この手の作業は嫌いではないですがほとんど試行錯誤で問題解決するレベルですので詳しい事はわかりませんので理由は聞かないでください。


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パナソニックDigaのDVDをCopyできないかな? [PC関連]

突発性難聴とめまいでしばらく自宅で静養する事になった。四六時中めまいがしているわけではないが、動き回るとフラフラした感覚があり出かけるのはちょっと怖い。寝すぎると頭が痛くなるし、集中力がなく特に記憶力が低下しているのだが、時間ができた。そこで気になっていた事を試してみた。 

パナソニックのDIGAを使っている。アナログ時代に購入したDMR-E220と地デジ対応DMR-BW850を使用している。アナログのソースはDVDに焼いてもPCに取り込んで編集する事が可能でした。ところが地デジになるとコピーできないようになっているみたいです。PCで再生する事はできる。しかし取り込むことはできない。その辺に関しては詳しくないがWebで検索しながらなんとかならないかやってみた。TV番組をシリーズで一枚のBDに集めたり、CMカットして個人で楽しむ権利はあると思います。最初から10枚コピーなんてする事ないでしょう。一枚焼いて、必要に応じて焼き増すのが自然です。この程度のユーザーの権利は侵害しないで欲しいものです。素人に不自由さを与えるだけで本格的に大量コピー使用等する犯罪者には何のプロテクトにもならないものだと思います。顧客を大切にしない仕組みですね。

 しかし、見よう見まねでWebの情報をたよりにやってみたら意外と簡単にDVDからDVDへ、BDからBDへそのままコピーする事はできました。使ったソフトはBDドライブに付属で付いていたCyberLink社のMedia SuiteのデータDiskコピーというメニューを使用しました。DVDにAvcrec方式で焼いてもBDでも同様だった。ただし、DVDの場合はDIGAでファイナライズしておく必要があります。BDは特にファイナライズしなくてもそのままコピーできました。出来た予備のディスクはPCでもDIGAでも再生可能でした。
もちろん上記のソフトだけでは駄目で別の常駐ソフトを配置しておくことが必要です。このソフトはAACS MKB version 12に対応しているという能書きがありました。お陰さまで、特殊な操作もなく普通にメニューから操作するだけでバックアップできます。これはこれで壊れたときの為に予備に一枚DVDやBDを保存しておくには便利でいいのですが、録画した番組の組み合わせを変えたりとかもしたいし、DVDに焼いたものをBDに集めたりとかの為にPCに取り込みたいのですが簡単ではありませんでした。
そこで同じCyberLink社のPowerDirector9 Ultra64を購入して試してみましたが駄目でした。Corel社のVideoStudio Pro X4の試用版でAVCRECで録画さえれたBDを取り込むことができました。で編集はできたのですがBDへ戻そうとすると容量が大きくなりすぎてDIGAのHLモードとかでの書き込みはできませんでした。シーン毎に分割もできるのでドラマのカット割りとかをより詳細に確認できますね。まだ、勉強中ですが個人で楽しむ範囲の事は自由になりそうな気がします。もうしばらく試行錯誤してみたいと思います。やってみたい方はご自身の責任でWebを探してください。というかあちこちに答えを詳細に解説してあります。
 


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来るべき明日が来ない事もある [風景]

3月12日は節分草を撮りにいく日だった。その週末には一人暮らしのお袋の住む熊本へ帰る予定だった。そして明日は来なかった。地震と津波とチェルノブイリと同じレベル7の放射能事故が起きた。
仙台にマンションを買っていた同僚が家をなくした。そんな明日が来るとは誰も思っていなかった。
何があるかわからない。会える時にお袋に会っておこうとバタバタと九州へ向かった。

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田舎は春の始まりだった。少し肌寒い風が吹いていたが、春は春だった。
年とともに小さくなる母だったが、相変わらず気丈だった。

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住吉灯台へ行ってみた。住吉神社の桜が咲いていた。もうこちらでは桜は終わり始めている。

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有明の海は相変わらず遠浅の海だった。諫早の埋め立てがなければ豊穣の海のままだっただろう。

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阿蘇の朝も静かな朝だった。ふるさとはやはり暖かい。そのふるさとをなくした人たちがいる。その痛みはどれほどだろう。

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東日本大震災で犠牲になった方のご冥福をお祈りします。安らかに眠ってください。


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