城山カタクリの里

カタクリは陽の光がないと花が開きません。初めて滋賀県のマキノへ行った時は小雨でみんな下を向いていました。あれから12年かな？今年も城山のカタクリの里へ、ここはカタクリだけでなく色々な花が咲いています。

桜とカタクリは同じ時期に咲きます。朝から曇りでしたが、スポット天気予報を信じて出かけました。先週のカタクリも2時間の晴れの予測通りでした、今回も4時間の晴れがぴったりと当たりました。

 

ミツマタは枝が三つに分かれるからミツマタなんですが、丁度咲き始めていました。 

 

黄色とオレンジがありました。これから高級和紙が作られます。小学校の習字の清書はミツマタでしたね。

これも桜だと思いますが桜も種類が多くて・・・

雪割草って色も多いですね、でも野草という感じではないです。

 

重いカメラを担いで出かけるのが楽しくなるのはやはり撮りたい風景があるからでしょうね。

ハナダイコンです。本当の大根の花は白で少し小さいです。

キクザイチゲもいい感じで咲いてました。優しい感じの花です。

 

さて、カタクリも咲いていました。

 

咲き始めから数日の若い花が一杯でした。

 

カタクリから片栗粉ができるんだよって、言ったらへぇーって言われました。
今はジャガイモの澱粉から作っていますけどね・・・・ 

 

 

年にそう何回も撮れる花ではないですが、撮りたい花です。来週は多摩川の河川敷でも散歩してみようと思っています。