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巾着田の彼岸花

彼岸花の季節になると蚊にさされながら、近くの小川の河川敷で撮っていましたが、カーナビもレーダー探知機もあるし少しは、遠出してみようかなと思い立って出かけてみました。行き先は巾着田、高麗川の蛇行でできた巾着のような形の土地です。
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行ってみたら、意外と近くで1時間で到着です。時間帯が少し遅くなるともっとかかるでしょう。帰りにみた反対車線の混みようはかなりなものでした。上の写真の湾曲した道の外側に彼岸花の林がありました。丁度反対側の家がある付近までが彼岸花の公園になっています。遅咲きエリアは少し離れていますので、私のようにそこにたどり着かないで帰ってしまわないように注意してください(^^;
(なお、すべての画像はクリックすると大きくなります。)
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いつもの通り、あまり事前準備の良くない私は、殆どなんのイメージもないままこの光景に遭遇しました。びっくりでした。いくら彼岸花とはいえ、程がある、ここまで埋め尽くされた光景は想像を超えていました。
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河原と田んぼの間の林が(後で調べたら22hlらしい)びっしりと彼岸花で覆われていました。手入れしているからこそ、こうまでもなるのでしょうが、元々いっぱい自生していたんでしょうね。彼岸花は生命力強そうですから・・・
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こうなると、私もすこし興奮状態になってきます。ワクワクしながらファインダーを覗き込みました。いい写真を撮りたいのではなく、感動した事を写真にしたい・・なんて・・
花の生命力を感じてそれに向かってカメラを向けてみました。
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秋晴れの天気の中で頑として自分の存在と生を主張しているような姿がそこにありました。

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いい出会いでした。何気ない野草ですがその群れ咲く姿を見るために多くの人が集まっていました。それはやはりそこに人を曳き付ける魅力があるのだと思います。
その中で花だけを撮りたいというわがままな願いは叶わないようでした。下の写真の淵に入り込んでいる人の列が当日の人出を表しています。
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欲深じじいの私としては誰もいない早朝に朝もやに見え隠れする彼岸花のイメージを狙って来年もここに来ようと思いました。


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夏の終りの公園

近所に越してきたのに、急な坂を登らないといけない昭和記念公園にダイエット、ダイエットと呪文を唱えながら自転車で坂を上った。

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登りきればいつものカナール、また夏のような日差しを浴びて花が咲いていた。でも空はやはり秋の色になり始めている。

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セミがうるさく鳴いている。ツクツクホウシもいるのだが、なかなか見つけられない。諦めてアブラゼミに迫ってみた。九州ではセミはクマゼミが主流で、一番ステータスが高かった、次がアブラゼミそしてニイニイゼミの順だった。捕り難い順になっていたと思う

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セミは広角と望遠だと望遠が取りやすく広角はギリギリまで近づかないと小さくなってしましい何がなんだかわからなくなてしまう。取りにくさで言えば広角の方がステータスは上なのかな?

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おなじみの日本庭園入り口の手水鉢(でいいのかな?)ここには、黒白のネコがいつもいます。結構年配でだいたいうつらうつらと寝ている時が多い、もう2年位前からここで出会います。

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夏の終りに最後のサキソウが盆栽園にありました。確かに白い鳥が飛んでいるように見えますね。
日本庭園から木洩れ日の里はすぐ隣です。入り口に百日草の花が咲いていました。

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すでに100日目の花が多くて夏も終りですよって言っているようでした。畑を横切って水車小屋の前の紅葉に会いに行く、一番早く色づくこの木に去年も会いに来た。

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もう秋ですね。



 


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