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スネール 大発生 !! (><) [水槽]

スネール、指で押さえると潰れる貝の仲間です。水草を購入した時について来たんでしょうね。最近やたらと増えています。

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ガラス面にびっしりと張り付いています。手でつぶしてもすぐにまた増えます。
こうなると、スネールホイホイとか、かまぼこをスライスして紐でつるして夜の間に集めて朝、張り付いているスネールを一網打尽とか、やっても、すぐにまた増えます。
そうなると最終兵器を投入するしかなくなります。
ちょっとその前に・・・
2009年12月から汎用74gミニボンベを使ってCo2を添加するようになって、水草が元気に育っています。ADAのレギュレータに変換ネジを使って汎用ミニボンベをセットしてます。特にADAのレギュレータでなくてもいいのですが、見た目にちょっとかっこいいのでCO2セットについていたレギュレーターは予備にしました。
 バコパ、バリスネリア、テンプルプラントといった丈夫で育て易い種類が茂っていますが、Co2を添加し始めた頃に黒いコケに悩まされていました。水槽のガラス面も掃除をサボると緑のコケがつきます。コケ、スネール、こういったものはやはり水槽の生態系の中でなくしてしまうのが一番確実な方法だと思います。

ガラス面の緑のコケは、ブロンズプレコが1匹いると綺麗に掃除してくれます。
結構大きくなる(20cmぐらい)ので1匹で十分です。昼はヒーターの影に隠れていますが、夜はガラス面にくっついてせっせとお掃除をしてくれます。

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緑のコケがなくなるのは、結構早いです。一週間もしないうちにガラス面は綺麗になりました。大阪時代からずーっと頑張ってくれてます。でも、関東に引っ越してかなり長い事水槽の手入れを放置していたので黒いヒゲ状のこけがついてしまいました。これはプレコは食べてくれません。

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そこで、フライングフォックスに登場して貰いました。アルジイーターでもよかったのですが、飼ったことのない魚にしました。

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4匹で840円とリーズナブルです。ただ、これも10cm程度まで育ちます。というか、育ってしまいました。黒コケは最初全然減る気配はありませんでしたが、現時点ではまったくありません。半年程度かかりましたが、水槽の水草のバランスとフライングフォックスの相乗効果でなくなったのでしょう。
水槽の主な住人はカラシン系とラスボラ、鯉の仲間の小型魚が中心です。

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赤い色が欲しくてグッピーも入れてしまいました。

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さて、今回のスネールですが、アノマロクロミス・トーマシーに御願いする事にしました。

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昔、福岡でスネールの爆発で困った時に劇的に駆除してくれた優れものです。でも、今回は固体が小さい、2cm~3cm程度です。半年位すると活躍してくれるでしょう。気長に待ちます。

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フライングフォックスは大きくなると縄張りを主張して気が荒くなる。と言われていますが、ウチでは問題なく平和に暮らしています。トーマシーはシクリッドですので基本的には攻撃的なスズキ科の気質です。混泳水槽に入れるに時は状態を良く観察しておく必要はあります。今回届いた固体は赤ちゃん状態ですので今のところ平和に暮らしています。シクリッドの泳ぎ方はカラシンと違い、ホバリングしたりバックしますので新鮮です。スネールがなくなったらまた報告します。

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