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1月期のドラマ PartⅠ [ドラマ]

「最上の命医」
青臭い、 機内の出産が安直でリアリティーなし、逆子の出産はあんな早く簡単ではない。演出もなんだかね、揺れない飛行機だし(悪名高いシベリア超特急を彷彿としてしまった)。一番最初の航空機の窓の外からのシーンでスモークを使っているが、それって昭和の時代の特撮レベル?飛行速度を考えて欲しい。こういったお粗末は作る側の未熟さに見えて興ざめする。一般のおばさんは巻き込まない。C.Aはもっと有能であり保安要員として訓練もしている。機長やC.Aが乗客に対する責任を持つ立場にあるので、医師が好き勝手に医療経験のないおばさんを助手をつけるなんて事はすべきではない。
世界で活躍する日本の名医は中高年という世代になる、特に外科医は経験が必要、研修医程度の年齢で名医という設定はコミックだから成り立つのか。
病院でのシーンでガラス戸をあけたまま外に出て閉めない。そのままハンバーガーを食べるシーンがある。後締めしないなんてありえない。病院だよ、雑だね。
主人公の言っている事が小学生レベルの正義感でしかない。そのうえ、なんでも直せる医者はありえない、医療の限界は医者が一番知っている。未来に関して不確定要素が多い場合に断言する主人公は単に頭の悪さを感じる。とりあえず2回目を予約した。

「コントロール」松下奈緒の走る姿はお世辞にも綺麗とは言えない。もっと、うまく撮りようがあるだろう。その辺の気配りができていない。のっけからがっかりした。刑事が単独行動するという不自然さは少し鼻につく、コメディとして見ろと言う事になるかな?心理学のウンチクが軽い。ま、脇役がいいので2回目予約。

「美しい隣人」退屈で最後まで見れなかった。。このてのドロドロは趣味じゃないのでパス。見ない事にした。

 「美咲№1」 ま、コメディーとしてみるドラマかな、悪がきは嫌いだけど香里奈かわいいから我慢して2回目予約。それなりに楽しめるかも。ただ、学園ものでいつも落ちこぼれにフォーカスするが、大多数の普通の高校生をメインにできないのかな?不良ってホントはいい人的なベタな設定から卒業して欲しい。

「告発 国選弁護人」 田村正和が老人になっているのに、無理して若ぶっているのが痛い。
なんという台詞のまわし方、あの古畑任三郎のキャラを持ち込んでいる?それとも何をやっても同じ?話のテンポはだらだらで、脇役もいいキャストをそろえているわりにキャラの出ない演技で・・・田村正和の為のドラマ?主人公に感情移入できない、演技がやはり白々しい。「お父さん愛してる」って娘が親に言うはずのない台詞、2時間のサスペンスドラマの類かな?2回目以降の予約しない。

「外交官 黒田康作」
柴崎コウのキャラが新鮮、いきなりこれに引き込まれた。途中まで見て映画を先に見ておく必要を感じた。で先日録った「アマルフィー」を見ることにする。
東宝という映画会社、TV局の50周年記念映画という事でSBヤマトのトラウマがあり見ないでいたが、どうやら食わず嫌いのようだった。

明日につづく

 

 

 

 

 

 


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