両神村堂上から小鹿野町堂上
節分草という名前からすると、2月の上旬がこの花の季節なんでしょうね。野川公園や昭和記念公園では栽培されたものがその時期に咲きます。小さくか弱い感じです。やはり堂上の自生地の節分草はもともと桑畑の雑草という扱いがあったらしく元気です。数年前は両神村(リョウガミムラ)堂上という地名でしたが、小鹿野町堂上に地名が変わりました。折角両神村というかっこいい地名だったのがなんだか普通の地名になってがっかりです。今年の節分草は元気でした。やはりその年その年で状態や咲く時期がちがっているようです。
寝起き
花の旬の時期は咲き始めの頃が一番です。今回は満開に近い状態でしたのでちょっと遅かったかもしれません。でも斜面一面に咲く姿をみてほっとしました。
咲き乱れて
段々花の大きさが小さくなっているような気がしていましたが、今年は元気で何処で見るより元気に見えました。
微笑
多くのカメラを持った人がいて撮っていましが、年々地面に寝て撮る人が増えています。そうしかないと思っていますが、同じスタイルの人を見るとちょっと安心します。
見つめて
今回、花を触る人がいてちょっと残念でした。下を向いて咲く花ですからむりやり触って上を向かせるという行為を残酷だと思わないのかな?と思いました。野草にしても熱帯魚にしても素手で触るのはやはり慎むべき事だと思います。
あなたへ
今回はここに行けなかったけど、多分みたいと思っていたあなたにプレゼントしようと思って撮ってみました。
基本は逆光なんですが、時には順光で・・・