碧い一番星 [花の歳時記]
新しいレンズがやってきました。病院へ行く前にちょっと近所を歩いて試し撮りです。
山茶花が咲いてました。撮りづらい花ですが、たまたま綺麗な個体に恵まれました。86mmの大口径レンズですのでちょっと重いですが、いい感じでピントも早いし手振れ防止も効果を実感できます。
春の始まりですから、やはりあの花をとります。オオイヌフグリですね。この花が咲くと春がやってきます。
多摩川の河川敷の土手にいっぱい咲いていました。
子供の頃からこの花が咲くとワクワクしました。触るとポロッと落ちてしまいます。
清楚で、儚いけど、冬の寒さを破って咲く命の強さも感じます。
水槽の熱帯魚もこのレンズだと結構楽に撮る事ができました。セツブンソウが楽しみです。
血糖値が200-400とステロイド剤の影響であがったまま
好中球 380 クリーンルームから出ることはできない。
「死ぬのは怖い」君が言った言葉が何回も何回も頭の中をめぐる。
移植から3ヶ月、死を見つめながら生きる君はとても優しい。
「それでも生きている、それがすべて」そう言って君は
クリーンルームの二重扉の向こうで手を振って送ってくれた。
2014-03-16 21:00
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コメント(2)
奥様、頑張っていらっしゃるのですね。
そしてsacoさんも！
与えられたすべての「生」に意味のないものはない。
ワタシなどはそんなふうにでも考えないとやりきれないと思うときが・・・
まぁ、考えても次の朝がやってくるのですけどね（＾＾；
オオイヌノフグリ、可愛いです♪
新しいレンズ、いいですね～（＾－＾）
by rose-k (2014-03-17 23:14)
そう、それでも明日があるので、困難に接して彼女は輝きを増し、自分は少し強くなったように思います。今を大切にコツコツと日々を重ねます。
新しいレンズはいいです。これほど手ごたえを感じたレンズは初めてです。（＾＾）ｖ
by saco (2014-03-18 21:18)